からだが喜ぶ食事

夏野菜の季節がやってきました!
突然ですが
”ビーガン”って
ご存知ですか?

ビーガンとは
絶対菜食主義者のことですが、
動物愛護の精神からきているので
本物のビーガンさんは
革製品を身に着けたりも
しないそうです。

日本の場合は
やっていると言った方が正しい?
ビーガンレストラン。
そもそも、
「野菜は健康にいいよね?」
という健康ブームから
始まったのでしょうか。

よくわかりませんが、
ビーガンレストランにも
ベジタリアン風もあれば、
野菜しか食べないのはイヤ!
という人向けの
料理も出しているような…
お店は色々あるようです。

私自身は、
何でも食べるので
ビーガンではありません。
でも自宅では野菜中心の生活。
野菜をたくさん食べて
お魚やお肉を少し?食べる。
野菜大好きです♪

先日、知り合いが、
ビーガンレストランへ
誘ってくださったので
行ってきました。

ビーガン料理は
不思議なくらいカラフル。
もちろん、野菜の色を
考えればその通りなんだけど…
でもやっぱり毎回思ってしまう。
「なんてカラフルなの?」って。

あわたま①

次に思うのは
野菜そのものの味。
「なんて甘いの?!」って。
そして心やからだが
喜んでいる感覚、
湧き上がってくる感情が
「しあわせ~!」
と、言葉に出して
自分に教えてくれます。

あわたま②

からだが緩むのも
顔がほころぶのも
体感できます。

あわたま③

植物は動物とは違い
自分の力だけで生きる
知恵を持っています。
そして自然農法で育った
植物たちのもつ
エネルギーは本物!

以前、近所にある
拘りのお米を販売するご主人が、
普通に買える食材には
全てと言っていいほど
作られる過程で
農薬や化学肥料など
体によくないものが使われている。
だから、毎日食べるお米くらい
エネルギーのあるものを頂いて
そこでしっかり自分に
力をつけて
体によくないものが入ってきたときに
きちんと排除できる力を
普段からつけておくことが大切、

と言っていたのですが
こうやって、
美味しい野菜を食べることでも
身体の細胞が喜んでいるという
実感がわきます。
人間は味覚だけでなく
五感を使って食事ができる
唯一の動物。
この感覚をいつまでも
忘れないでいたいですね。

左手は心

先日、父方の法事があり
お寺に行く機会がありました。
そこで住職の方から
日本人の温かいお話を聞いたので
ご紹介します。

皆さんは、正しいお焼香の仕方、
お焼香の作法をご存知ですか?
私はお恥ずかしながら
いつも前の人のまねをするばかりで
知りませんでしたが
その時に使う左手から
こんなお話をしてくださいました。

お焼香って右手でつまんで
左手を添えますよね。
添えない人もいるようですが、
本来は1回目のお焼香では
左手を添えて身を清めるのが
正解です。

その左手の意味ですが、
「心はどこですか?」
という質問をしたら
ほとんどの人は
胸に手を当てると思います。

日本では昔から両手の文化でした。

例えばお正月のご挨拶。
お年賀をもって訪問先に伺って
片手で「はい!」、とお年賀を渡す人は
いないですよね。
必ず両手で渡すと思います。
日本には
頭を下げるという文化がありますが、
片手を出して頭を下げるのと、
両手を出して頭を下げるのとでは
頭の下がり方が違います。

私は、心は左手につながっていると
思うんです。
これは仏教の昔からの大切な考え方の
一つでもあります。
お焼香をする際も、
右手で香を摘まんで左手を添えて
身を清める。
つまり、心も添えて
身を清めるのです。
何か人に渡す時も
左手を添えることで
心が添えられるのです。
誰が見ても両手で何かを行えば
丁寧とはみられるでしょう。
でも、本当はそこに心があるのです。
もっと意味のあるものなのです。

最近は、こういう習慣が
減ったように思います。
でも、ひとつひとつの行為には
意味があります。
今日から、ちょっと左手の
意味を感じながら
行動してみてください。

と、住職。
なるほどなー
と思いました。

そんなありがたいお話を
聞きながら、
私は近所の魚屋さんで時々見かける
おねぇキャラのお兄さんを
思い出していました。
彼は、必ずお釣りをくれるときに
左手を添えてくれるのです。
お釣りを受け取るとき、
他のおじさんたちが
お釣りをくれるときと
受け取る私の気持ちが違う、
心が温まっていることに
気が付きました。
おねぇってことだけじゃなくて
大切なことなんですね。

もしよかったら
今日からみなさんも
”左手”ちょっと気にしてみてください。
ほっこりする瞬間
にっこりと表情が緩む瞬間
そんな瞬間に出会えると思います。
日本人ならではの
素敵なコミュニケーション。
身体が緩みます。
緩むと自分もできるようになります。
忙しい日々の中で
ほんの少し時間をとって
左手を添える。
日々に心に
少し余裕ができると思います。