ストレスについての体験その3

こんにちは
今回も、私が昨年体験した
ストレスについて
続きを書きたいと思います。

病院では解明できない不調が
もしかしたら
原因はストレスかもしれないと
視点をかえて

”私が今抱えているストレス”

を見つけてみることにしました。

私が考えた
その時私が抱えているストレスは
「ストレスについての体験その1」
で書いた、父の仕事のサポートです。

そこで、私が学んでいる
サイモントン療法で教わる
認知療法の一つである
ビリーフワークに
考えられるストレスをあてはめて
どんな不健全な信念をもって
それをストレスにしているのかを
探ってみようと思いました。

1、父のサポートに対するストレス
2、経験のないことをするストレス
3、本来の仕事を減らしていることに対するストレス
4、出張が増えたことによる肉体的なストレス

最初に思い付いたストレスは
上記のようなものでした
確かに出張先での慣れないベッドで
すっきり眠れないなどの
ストレスはあったものの、
どう探ってみても深い部分での
ストレスを感じることができず
腑に落ちないのです。

やっぱりメンタルじゃなさそうだ

そう思いました。
でもじゃあ、この不調はなに?
分からないことがストレスに
なってきたころ、
お盆休みに入りました。

うちのお盆休みは
地元葉山の夏を満喫すること。
地元の野菜を買い
地元でとれた魚を買い
毎日水浴びをしに海に入り
昔ながらの海の家でビールを飲んで
シンプルに夫婦水入らずで
毎日のんびり過ごす。

夏休みが終わって
休み中、
どこも不調がではなかったことに
気が付きました。

ん?
どういうことだろう。
やっぱりストレスになってたんだ!
うーん、でもなんだか違う。
何だろう・・・。

そこで、視野を広げてもう一度
ストレス探しをしてみました。

そしてやっと気が付きました。
ストレスの原因が。。。

サイモントン療法的に言うと
”自分の喜びを満たしていなかった”
ということです。

人は日常的に心を豊かにすること
喜びや充足感が得られることを
多く持っていれば多く持っているほど
日々を豊かに暮らすことができます。
私たちは社会的な動物、
様々な環境で負担があります。
その負担を軽減できるのが喜びです。
私の場合、喜びを犠牲にし過ぎて
枯渇しそうになっていたのかもしれません。
貯金を使い果たしそうになっていた
というか・・・。

やっと、目の前が明るくなった
感じがしました。

つづく