体を温める

今年に入って
暖冬だといわれていた
日本列島が
寒波に襲われました。

私の住む葉山は温暖で
雪が降ることは今年は
まだないのですが
私の感覚では
3日寒くて3日暖かい
そんな感じです。

そして仕事仲間の間では
インフルエンザが
流行り始めました。
乾燥と気温の変化に
ついていかれない体が
少しバランスを崩して
ウイルス感染しやすくなっている
いるようです。

私は寒さで
肩凝りがひどくなり
体調も何となく違う感じ。

そこで、普段以上に
免疫力をあげることに
ここ1週間くらい
意識を向け始めました。

その中のひとつ。
”体を温めること”
体温を高く維持することは
万病のもとでもあります。
風邪をひくと熱が出ますが
それは体が自発的に
体温を上げて
体内にいるウイルスを
殺すためですよね。

私の肩凝りも
寒さで体を縮めたり
力が入ることで
決行が悪くなり
肩が凝るわけです。

それではどうやって
体を温めればいいのか。。。
多くの書籍やセミナーで
実際に色々な方法が
提案されていますが、
私は少ししっかり目に
歩くことを
お勧めしています。

休みの日に
少し寒くても
1時間から1時間半くらい
外を歩いてみてください。
きちんと踵から指先に向けて
足裏を地面につけて
腕を振って歩きます。
そうすると踵がポンプのように
血流をしっかり上に
上げてくれます。
徐々に血行がよくなり
体が温まるのです。

食べ物などで
体の中から温めることや
重ね着などで
体を外から温めること
とても大切です。
でも、それで体温を
高い状態に維持するのは
簡単ではありません。
その点運動は体温を
維持するには絶好です。
それは身体全体を動かすから。
筋肉が動き体温を上げ
血液が正しく流れ始めます。
また、外を歩けば
風景の変化や
四季の変化を感じることができ
脳も活性されます。

私は今日、
自宅からすぐの
ハイキングコースを
1時間半ほど歩いてきました。
雲の切れ間から
太陽が覗くこともあり
気温も高めだったので
気分良く歩きはじめ
ハイキングコースまでの
間にある小学校では
小学生のサッカーの練習を眺めたり、
仙元山散歩⑦
建築中の家を眺めたりしながら
住宅街を抜け森の入口へ。

ハイキングコースの入り口です
ハイキングコースの入り口です

アップダウンを繰り返しながら
一生懸命歩くと
汗がじわっとかくくらい
体が温まってきました。

薄っすら光がさしてきれい
薄っすら光がさしてきれい。富士山方向です。

汗で体温を下げては良くないので
羽織っていた1枚を
脱いで腰に巻き、
更に歩きました。

只今自宅について
2時間くらい。
手も足も体もまだ
ぽかぽかしています。

こういう散歩は
毎日できませんが、
体が生き生きしてくる感覚を
実感することができます。
週の初めの日曜日。
いいスタートが切れた気がします。

体を歩くことで温めること。
ご不明な点がありましたら
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