左手は心

先日、父方の法事があり
お寺に行く機会がありました。
そこで住職の方から
日本人の温かいお話を聞いたので
ご紹介します。

皆さんは、正しいお焼香の仕方、
お焼香の作法をご存知ですか?
私はお恥ずかしながら
いつも前の人のまねをするばかりで
知りませんでしたが
その時に使う左手から
こんなお話をしてくださいました。

お焼香って右手でつまんで
左手を添えますよね。
添えない人もいるようですが、
本来は1回目のお焼香では
左手を添えて身を清めるのが
正解です。

その左手の意味ですが、
「心はどこですか?」
という質問をしたら
ほとんどの人は
胸に手を当てると思います。

日本では昔から両手の文化でした。

例えばお正月のご挨拶。
お年賀をもって訪問先に伺って
片手で「はい!」、とお年賀を渡す人は
いないですよね。
必ず両手で渡すと思います。
日本には
頭を下げるという文化がありますが、
片手を出して頭を下げるのと、
両手を出して頭を下げるのとでは
頭の下がり方が違います。

私は、心は左手につながっていると
思うんです。
これは仏教の昔からの大切な考え方の
一つでもあります。
お焼香をする際も、
右手で香を摘まんで左手を添えて
身を清める。
つまり、心も添えて
身を清めるのです。
何か人に渡す時も
左手を添えることで
心が添えられるのです。
誰が見ても両手で何かを行えば
丁寧とはみられるでしょう。
でも、本当はそこに心があるのです。
もっと意味のあるものなのです。

最近は、こういう習慣が
減ったように思います。
でも、ひとつひとつの行為には
意味があります。
今日から、ちょっと左手の
意味を感じながら
行動してみてください。

と、住職。
なるほどなー
と思いました。

そんなありがたいお話を
聞きながら、
私は近所の魚屋さんで時々見かける
おねぇキャラのお兄さんを
思い出していました。
彼は、必ずお釣りをくれるときに
左手を添えてくれるのです。
お釣りを受け取るとき、
他のおじさんたちが
お釣りをくれるときと
受け取る私の気持ちが違う、
心が温まっていることに
気が付きました。
おねぇってことだけじゃなくて
大切なことなんですね。

もしよかったら
今日からみなさんも
”左手”ちょっと気にしてみてください。
ほっこりする瞬間
にっこりと表情が緩む瞬間
そんな瞬間に出会えると思います。
日本人ならではの
素敵なコミュニケーション。
身体が緩みます。
緩むと自分もできるようになります。
忙しい日々の中で
ほんの少し時間をとって
左手を添える。
日々に心に
少し余裕ができると思います。

からだが緩む町 ~葉山~

私は神奈川県にある
葉山町というところに住んでいます。
「葉山」というと
関東圏に住む方はご存知な方が多くて
「御用邸があるところだよね」とか
「高級住宅地だよね」とか
良いというより特別なイメージを
もたれている方が多いように思います。

確かに葉山には御用邸があるし
昔は企業や個人の別荘地として
広く知られていました。
そしてバブル崩壊以降でしょうか
企業の保養所などは減り
そこが住宅地となり
今では多くの人が都心から
移り住んできています。

なぜ、多くの人が移り住んでいるのか。
そこには、子供を育てやすい環境や
海や山が近くて
自然に癒される環境が整っていることが
理由の一つだと思います。
我が家のご近所の方たちも
例えサラリーマンであっても
自分らしく生きている方が
多いといつも感じます。
とはいえ、
この町はそういう人たちだけで
つくられているものではなく、
昔から住んでいる方がいらして
その方々が築き上げてきた
町のカラーがあります。

昔の葉山の方言に

「ごっちょきよるよりふわららせ」

という方言があります。
意味は

「一生懸命生きるより気軽にいこうじゃないか」

です。
この町に住んでいると、
この方言を知らなくても、
そのように生きている人が多い。
現代社会を生きていくには、
一生懸命生きなくてはならない
一面もあります。
でも、葉山に戻れば体が緩む
気軽になれるのです。

葉山に引っ越してくる前には
そこまで知るすべはなかったけれど
なぜか葉山に引き寄せられ
今ではそんな町に住んでいることを
心から嬉しく思っています。

そして、葉山に来る前から学んでいる
サイモントン療法。
サイモントン療法はもともと
がん患者さんとそのご家族(サポーター)の
ための療法として開発されましたが
今では多くのがんとは無縁の方も
自分のために学んでいます。

”どうやって、自分らしく気軽に生きられるか”

そのためのメソッドが満載です。
ご興味のある方は、是非
サイモントン療法のホームページを
ご覧ください。

→サイモントン療法協会のリンク

長期、短期のサイモントン療法を
フルで学ぶ講座のほか
ミニセミナーや講演会など、
1日セミナーもいろいろあります。

幸せを感じていますか

ゴールデンウィークの初日
というより、久しぶりの
まるまる1日お休みの日です。

主人は仕事なので朝早く送り出し
朝から掃除、洗濯、布団干し
生ごみを出すときに使う大きなごみ箱を洗ったり
衣替えをしたり
溜まっていたやりたいことを
ある程度クリアして、
もういいかな?今日は。
そして今、ベランダにベンチを出して
光合成をしながら
レモンスカッシュを飲み始めました。

あ~気持ちがいい!
こんな時間、久しぶり。
自然に笑顔が生まれます。

書こう書こうと思いながら
半年がたってしまったブログ。
そうだ、こういう時にこそ
ブログを書かなくちゃ!
そんな思いからノートパソコンを
膝の上に持ち出して、
思うがままに書き始めました。

今日の太陽はじりじりするくらい力強いけど
予報とは違い南風から北風?
ときより吹く強い風は北風で
涼しい風を運んでくれます。

暖かくなってくると、
私の住む葉山の町は
外から来る人でにぎわい始めます。
もともと別荘地だし、都心から近いので
日帰りで遊びに来る人も多い場所。
でも海側と山側に1本ずつしかない
片側1車線道路はいつも渋滞になり…。
だから葉山の人は、早々に町を脱出するか
一切動かないかのどちらか。
うちは、動かない派です。

山の緑を眺めながら、
トンビや鶯の鳴き声を聞きながら
のんびりするのが私は好き。
友人達が
別荘に遊びに来るようにやってきて
ワイワイガヤガヤするのも好き。
だから動かない派(笑)

人は、つらい時や苦しいときは
「なんで私だけ・・・」
と、悩むけど、
幸せな時はあまり悩まない。
「なんで幸せなんだろう」
そんな悩みもあってもいいと思う。
これを悩みというかは別として
幸せに気づくことってとても大切だと思う。

私は今この瞬間が幸せ。
新緑と青空、太陽と鳥のさえずり、そして
たくさんのきれいな洗濯物に囲まれたベランダ。
人には見せられないけど、
ひとりのんびり今この瞬間に浸って。
こんな瞬間をたくさん持ちたいと思うし
みんなにも伝えたいと思う。
自分が幸せと思う瞬間に気づいていますか。

先日、知人の誕生日があって、
それをフェイスブックで知った私は
おめでとうとメッセージを送りました。
すると
「お互いの目指すてっぺんに向かって頑張ろう」
と、返信がきました。
お祝いメッセージを送ったのに、
勇気づけられたのは私のほうかも?!
そう言ってもらえる仲間がいるって
幸せ!
ありがたいな~って思う。

冬から春にかけては
「木の芽」時という言葉もあるように
精神的に難しい季節。
そして新年度が始まって1か月たった今頃は
体調も崩しがち。
1年のうちで最も身体がつかれる時
だといわれています。
そんな季節だからこそ、
身体のケア、心のケア
大切にしたいですね。

冷えは大敵!

こんにちは

数日前、急に寒くなったので
布団の売れ行きが好調だという
ニュースをみました。
確かに。。。
うちももう相掛けの羽毛布団が
大活躍しています。

そこで今日は私の冷え症対策について
書きたいと思います。

夏の冷房で冷えを感じる人、
冬に手先の冷たさで冷えを感じる人など
自覚症状は人それぞれですが
”体を温める必要がある”
ということには
変わりありません。

私は学生時代スキーをしていて
足先の冷えにはとても苦労しました。

その頃は、冷え性というより
気温の低さとブーツに入ってくる
冷たい雪(水)の影響が大きかったですが
当時は直接冷えているところを
温めるという手段で私以外の仲間も
対策をとっていました。
靴下の先に唐辛子を入れたり
直接スキーブーツのインナーを
温められるようなヒーターを
取り付けたり。。。

でも、本当の冷え症は
そんなわけにはいきませんよね。
皆さんはどのような対策をされていますか?

実は私自身は運動をやっていたせいか
冷えというものをあまり自覚したことが
ありませんでした。
しかし、ハーブを学びハーブティーを
飲み始めた15年くらい前、踵が痛くならない
ことに気が付いたんです。
お分かりの方は呆れてしまいますね。
指先ではなく踵が冷えてたんです。
それってかなり重症です💦

ただ、こういうことってよくありませんか。
自覚症状がなくて後から気づくってこと。
それは変化が日々のことだから。
身体の冷えも同じ。
だんだん冷え症になってくるので
その変化を自覚しにくいということ。

でも、冷えは万病のもと。
体温が低いことで体の様々な機能が
低下します。
大きな病気にならなくても
冷え性、腰痛、肩こり、月経痛、
頭痛、めまい、低血圧、便秘(下痢)などなど
日常的に抱えている人は多いのではないでしょうか
これがすべて冷え対策をすることで
改善されるとしたら・・・

ということで、
長くなりましたが私がやっている
冷え対策はこんな感じです。

①ハーブティーを飲む
 水筒に毎日温かいハーブティーを
 持ち歩って出かけます。
 行く場所によっては自分で好きにブレンドした
 ハーブをティーバックにいれて持っていきます。
②寝る前にショウガシロップを飲む
 時間のある時は自分で作りますが、何年か前からの
 ショウガブームで、よいシロップが市販されています。
③時間を見つけては数分の簡単な運動をします
 これは体の先まで血液を巡らせる方法として
 スキーをやっていた時から行っていた、
 腕を回したり体を揺らす独自の運動です。 
④呼吸法をします
 吐く息をゆっくり長ーく吐くことを意識します。
 吸う息は吐いた後に入ってくることに任せます。
 呼吸は吐くときに副交感神経が優位になって
 体内バランスが整い、結果体が温まります。
⑤股関節を温めます
 スカートは仕事中はくことはないので、
 ポケットのあるパンツなら
 両方のポケットにカイロを入れたり、
 レギンスの重ね履きなどをします。
⑥靴下の重ね履き
 股関節を温めると同じように、足先も温めます。

その他、時間のある方は半身浴もお勧めです。
 半身浴は、みぞおちくらいまでぬるめのお湯につかり、
 じわっと汗が出てくるくらいまで20分くらい
 入ります。

これから冬に向けた私の対策をご紹介しました。
冬の冷えは本当は夏の冷房からくることも多いので
今からでは難しいことも多いですが、
冷えに気づくのにも時間がかかるように、
改善にも地道な継続力が必要です。
特に上記の①から④は体の中から温める方法です。
私は個人的に、体の中で起こっていることは
できる限り中から改善したいと考えていて
クライアントさんにもお伝えしています。

とはいえ、まずはできることから。
冷えがいいことは何もありません。
冷え性で、ただただ体の外からの対策を
されている方がいらしたら、
是非内側からの対策もしてみてください。
現代を生きる私たちは、
交感神経が優位な状態が続きやすいことから、
体のバランスを崩しやすいと言われています。
そこに体温の問題もかかわってきます。
大きな病気になって病院に行き
薬を処方してもらっても、一時的には
改善される病気も、根本が冷えからくるもの
だとしたら再発してしまいます。
冷えは万病のもと。
是非、ご自身なりの冷え対策の確立を
お勧めします。

 

森療時間

来週末、山梨県は清里のキープ協会で「森療時間」が開催されます。
まだ人数には余裕がるようです。
よろしければぜひご参加ください。
「森療時間」はキープ協会と心療内科医とのコラボ企画。
清里の素晴らしい環境で自分を見つめる時間を作ってみませんか。
私も参加します。お会いできるのを楽しみにしています。
詳しくは↓
キープ協会「森療時間」ホームページ

更なる追い打ちと病気の恩恵

みなさん、こんにちは。
梅雨らしくないお天気が
続いていますが、
いかがお過ごしですか。
ストレスのブログを書いてから
あっという間に1カ月以上が
過ぎてしまいました。

「固形物断食」について
書くつもりだったのに
書きかけたまま放置していました。

というのも、
今度は肺炎になってしまったのです。
続くときは続きますね・・・(汗)
今回は昨年のような
”なんとなく調子が悪い” ではなく、
完全に強制終了でした(>_<)
しかもゴールデンウィーク明けに。

私は本当に病気にならない人で、
(バカは病気にならないと言いますが…)
風邪もいつひいたかわからないくらい。
ただ10年以上前に一度、
マイコプラズマ肺炎にかかったことがあり
その症状ととてもよく似ていたので
すぐに病院にいきました。

肺炎にかかったことのある方は
ご存知だと思いますが、
本当につらい病気です。
咳は止まらないし
涙は止まらないし、
痰も鼻水も止まらない。
夜中に涙が出過ぎると
目ヤニのようになって固まり
朝起きても目が開かない。
毎朝ぐちゃぐちゃ。
体を横にして寝ようと思えば
更に咳はひどくなり
とにかく体力が奪われて
げっそりです。
日々一緒にいるのは
ティッシュとゴミ箱。
どうしようもない状態が
2週間続きました(>_<)
少し良くなって
近所に車で買い物に出かけたときに
咳の発作が起きて
(咳が止まらなくなるのです)
恐い思いもしました。

メンタル的な部分が
すっきりしてきたと思ったら、
今度はなに(怒)?!
って感じでした。

でもどうすることもできなくて
現実を受け入れることしかできません。
完全休業です(汗)

私が学んでいる
サイモントン療法のメソッドの中に
「病気の恩恵」という
テーマがあります。
病気になったことで
得られたものに気づき
その理解を深めるのですが、
ゴールデンウィークという
長い休み明けに
2週間も休んでおきながら、
沢山の恩恵を得ることができました。

周りの人が、
本当にやさしくしてくれました。
緊急な仕事もなかったですし、
心配していた現場に戻ると
いつも気にかけていたスタッフが
自立して仕事をしていたり
会議などの運営を想像以上に
しっかりやってくれている
スタッフがいたり。
周りの成長にうれしく思う出来事を
いくつも見ることができました。
スタッフへの信頼が足りず
私がやり過ぎていたことで
神様は私に強制終了を促し
私も含め全員を成長させてくれようです。
ゴールデンウィークに
遊び過ぎた疲れも解消できたし。
こんな風に休ませてくれる
神様って、なんてすばらしい♪

肺炎は本当につらくて、
家族には
面倒をかけてしまったのですが
最後に残っていた体内の毒素が
全部出たように思います。
熱が出たこともあり
体内が浄化されたことも
実感できます。

良かったんだか悪かったんだか?!
結果から言うと良かったことの方が
多いですね。
食欲が戻り
身体が万全になっていくのを感じ
力が湧いてくる。
こういう感覚を味わうのも
大切ですね。
ちょっとわくわくします。
昨年末から体質改善を始めて
順調だと思っていましたが
一から出直しです。
これも何か意味があるんだと思います。
道を誤った時の
身体の反応を学べることの素晴らしさ。
改めて健康の大切と
病気の意味について
身をもって感じたのでした。

 

ストレスについての体験その4

こんにちは

ゴールデンウィークも終わり
心新たにスタートの予定が
休み明けで疲れ切っていたりして(笑)
しかも、昨日は真夏のような異常気象。
とはいえこれからは良い季節のはずですから
なんとか乗り切りたいですね。

さてさて、
私の体験の続きを書きたいと思います。
前回、やっと明るい兆しがでてきた
ところまで書きました。。。

なんとなく、
目の前が開けたように思えたものの、
仕事のペースを崩せる状況では
ありませんでした。
それどころか追い込みにかかっていて・・・
更に、数か月前のブログに書いた
「誤診」をされた直後で、
その時は誤診とは思いませんでしたから
日本の認可レベルでは
胆石が治るような薬ではないと
医者に言われながら
気休め?の薬を飲み始めました。
発作に対する不安もありましたし。
腹痛も変わらずありました。
ただ、お盆休み前とは全く違い
訳のわからない病気ではなさそう
という、精神的な安心感はあって、
それでも胆石のことは気になっていたので
いろいろ調べたりして
食事にも更に気を付けて。。。
といっても、
胆石の発作がでるような食べ物は
そもそもあまり食べる方ではなく、
胆石になった原因も分からず
今思えば必要のない不安を
抱えていました。
直観的には疑いを持ったはずなのに
実際には心穏やかでは
なかったのです。

6カ月が過ぎました。

誤診がわかった当日、
超音波エコーの結果は
「腸内にガスがたまっている」
「ガスが溜まりすぎることで
内臓を圧迫して痛みが出る」
「超音波で調べられれる臓器について
特別悪いところは見当たらない」
ということでした。
先生は
既往歴や日常生活について
いろいろ聞いてきましたが
”ストレス”と”運動不足”が
病気の原因とのことでした。

やっぱりそうか。。。
素直にといったら語弊がありますが
納得の結果でした。

誤診だったということについては
「良かった」
というより
半年飲んでいた薬を
いかに早く体から出すか
ということばかりが
頭を渦巻いていましたが。。。

先生は、ただストレスと運動不足の結果
身体が不調をきたしているのは事実。
「漢方で腸内のコントロールをしつつ、
問題を解決していく努力を
自分でするしかないよ。
薬じゃ体はちゃんと治らないからね。」
と、日常生活や運動についても
話をしてくださいました。
そして1カ月分の
漢方を処方してくださいました。

1か月後、
完全に腹痛が治まってはいませんでしたが
1カ月前とは比べ物に
ならないほど復調していました。
約1年の通院生活の中で飲んでいた
薬はいったい何だったんだろう。
体調が悪くなってから
原因がわかるまでに
こうやって時間は経過してしまうんだ。。。
喜ばしいことではないけれど
大きな病気じゃなかったからいいけれど
自分の体の声を聴いたり
知識を身に着けたり
QOLを上げたり
もっと意識を上げなければ。。。
そんな風に感じた時期でした。

また、私が通っている病院は
先生の外来の前に
ナースとの面談のある場合があります。
健康についてナースと
色々な話をすることができるのは
安心感につながります。
対応してくださるナースとは先生より
ずっと長く話すことができるし
QOLを上げるための知識が豊富です。
私の仕事や知識についても
理解してくださって、
話が弾み、胆石の発作を防ぐための
食事療法ではなく、
腸内環境を整えるための
食事や運動の相談をさせてもらう
ことができました。
ナース面談の後の先生との外来は
PC上ではあっても私のことが
伝わっているので話は早いです。
薬はもう1カ月分処方されましたが
処方された薬の飲み方については
「多分、飲むのを忘れる時が
来ると思うよ。
そうしたら忘れていいよ。
あとは、頓服みたいに
使ったらいいよ。
1日一包だって大丈夫だよ」
と言われ、
「薬じゃ治らないからね。
運動したほうがいいよ。
腸にガスが溜まりやすい人は
激し目の運動が必要だよ。
ジョギングができたらいいね。
出張先のホテルだって
ハイジャンプ位できるでしょ」
とのこと。

気持ちの中はもう、
不調であることという不安より
信頼感からくる安心感で
体調と向き合うことが
楽しみになっていました。

最後に、
ずっと、自分のストレスについて
書いてきましたが、
当時(去年)の私は
周りから見たら元気そのもの。
私が言っても信じてもらえないほど
元気に見えていたようです。
多くの人はもしかすると
私と同じように
辛いことを一人で乗り越えようと
しているかもしれません。
或いは、不安から人に
言えないのかもしれません。
私はそうだったと思いますし
自分の体調を誤解していれば
余計間違った理解を
抱え込んでいきます。
私は今回の体験を振り返ることで
どのような心理が人の心の中で
展開していくのか、
なんとなく客観的にも
見ることができましたし、
同じようなクライアントさんが
いらしたとき、
気持ちを理解することができると
思います。
体調は今の生活をしている間は
万全にはなれないかもしれません。
でも、理由とケアの方法が
分かるだけで余裕が生まれ
”大丈夫”
と思えるのです。

人の心って
改めてすごいって
思いました。

時間はかかりましたが、
良い先生とナースに
出会えたことも
私にとっては収穫でした。
次回からは
ナースと話して始めた
固形物断食や体質改善について
書いていきたいと思います。

ストレスについての体験その3

こんにちは
今回も、私が昨年体験した
ストレスについて
続きを書きたいと思います。

病院では解明できない不調が
もしかしたら
原因はストレスかもしれないと
視点をかえて

”私が今抱えているストレス”

を見つけてみることにしました。

私が考えた
その時私が抱えているストレスは
「ストレスについての体験その1」
で書いた、父の仕事のサポートです。

そこで、私が学んでいる
サイモントン療法で教わる
認知療法の一つである
ビリーフワークに
考えられるストレスをあてはめて
どんな不健全な信念をもって
それをストレスにしているのかを
探ってみようと思いました。

1、父のサポートに対するストレス
2、経験のないことをするストレス
3、本来の仕事を減らしていることに対するストレス
4、出張が増えたことによる肉体的なストレス

最初に思い付いたストレスは
上記のようなものでした
確かに出張先での慣れないベッドで
すっきり眠れないなどの
ストレスはあったものの、
どう探ってみても深い部分での
ストレスを感じることができず
腑に落ちないのです。

やっぱりメンタルじゃなさそうだ

そう思いました。
でもじゃあ、この不調はなに?
分からないことがストレスに
なってきたころ、
お盆休みに入りました。

うちのお盆休みは
地元葉山の夏を満喫すること。
地元の野菜を買い
地元でとれた魚を買い
毎日水浴びをしに海に入り
昔ながらの海の家でビールを飲んで
シンプルに夫婦水入らずで
毎日のんびり過ごす。

夏休みが終わって
休み中、
どこも不調がではなかったことに
気が付きました。

ん?
どういうことだろう。
やっぱりストレスになってたんだ!
うーん、でもなんだか違う。
何だろう・・・。

そこで、視野を広げてもう一度
ストレス探しをしてみました。

そしてやっと気が付きました。
ストレスの原因が。。。

サイモントン療法的に言うと
”自分の喜びを満たしていなかった”
ということです。

人は日常的に心を豊かにすること
喜びや充足感が得られることを
多く持っていれば多く持っているほど
日々を豊かに暮らすことができます。
私たちは社会的な動物、
様々な環境で負担があります。
その負担を軽減できるのが喜びです。
私の場合、喜びを犠牲にし過ぎて
枯渇しそうになっていたのかもしれません。
貯金を使い果たしそうになっていた
というか・・・。

やっと、目の前が明るくなった
感じがしました。

つづく

 

 

 

ストレスについての体験その2

こんにちは
今年はずいぶん長く
桜が見られるような気がします。
いかがお過ごしですか。

先月の続き、
書きたいと思います。

始めて病院に行ったとき
血液検査
(各臓器の検査から腫瘍マーカーまで)
胃カメラ、
レントゲン
を行いました。

胃潰瘍をした痕跡あり
逆流性胃腸炎と
診断されました。

それだけ?って感じでした。
でもその時の私は
「もしかしたら
簡単には見つけられないような
難しい病気かもしれない」
とか、
「このレベルの検査で
分かることって
これだけなんだ」
とか、不健全なとらえ方しか
できませんでした。

明らかに、
何か悪い病気にかかっている
と、決めつけていたかのようです。
症状がでているのですから
仕方がないと言えば
仕方がありません。

その1か月半後
毎年通っている
人間ドックに行きました。

結果は
・肺活量不足
・胆石
がD判定、再検査でした。

胆石の話は
以前のブログに書いた通りです。
では、肺活量は。。。
胆石のために行った病院で
話をすると、
「呼吸が浅いね。
胸呼吸しているね。」
と、院長先生に言われ
呼吸を意識的にするようになると
正常に戻りました。

以前からの自覚症状には
何も変わりありません。

私は不健全なとらえ方をしつつも
西洋医学否定派の代替療法を
やっている知り合いのところに
いきました。
15年以上の付き合いがあり
私のことをよく知っている人です。
彼は私に
「病院に行きたいんだったら
精神科じゃない?」
と言ったのです。
その時の私は 
「は?」と
彼の言葉を
腹立たしく受け止めました。
「こんなに症状があるのに?」
と、どこかで思っていたのでしょう。
そんな私を彼は
見透かしていたかもしれませんが
事実、その視点は抜けていました。
一人になって改めて考えて
自分を客観的に
見てみることにしました。

”私が今抱えているストレス”

って何だろう・・・。
続きはまた次のブログで。

ストレスについての体験その1

こんにちは

今日は前回から書き出した
昨年1年私が学んだ
健康についての第2段を
書こうと思います。

昨年初めころ、体調を崩しました。
肘などの関節の痛み、
鎖骨の下辺りから胸の周りの痛み、
胃や腹部の痛み、
呼吸のしにくさ、
次々に不調を感じるようになりました。

今まで、体調が悪いと言う経験を
あまりしたことがなかったので
そのうち治るだろうと放っておきました。
1カ月しても状態は悪くなるばかり。
年齢的に、更年期障害や関節リウマチ
というキーワードが浮かび
仕事柄情報は集めやすいので
周りに相談して
今まで以上に食事に気を付けたり
免疫力を上げることに勤めました。

その後も回復の兆しは見えず
治らないことに不安を覚え、
何か怖い病気かもしれないと思いと
思うようになりました。
仕事を優先し、家族にも話さず
無駄に時間が過ぎました。
そして結局病院に行ったのは
不調を感じ始めてか4カ月が経った
4月末でした。

ここからは、すべて後になって
理解できたことですが、
最初は気にも留めなかった
体の不調。
第一のサインです。
私はほぼ無視しました(汗)

調子が改善されず・・・
これが第二のサインです。
自分なりの判断はしたものの
また無視です(汗)

だんだん不安になってきて・・・
今度は不安に心が奪われて
「本当に怖い病気だったらどうしよう」
そんな思いがよぎって、
その恐怖感が更に行動を遅らせ、
これではいけないと自分に言い聞かせ
やっとの思いで病院に行ったのでした。

よくクライアントさんから聞く
病院に行くまでの経緯に
似ていました。
こんな風に時間が経過してしまうんだ。
こんな心理状態が続くんだ。
こんなに視野が狭まってしまうんだ。
客観的に自分の心理状態を振り返り
リアルに学んだのでした。
結果として、
大きな病気にならなかったから
いえることですが、
本当に様々なことを学ぶ
良い機会を得ることができました。

ここで押さえておきたいのは
私の周りの環境変化です。
体調を崩す数カ月前、
母から依頼があり
自分の仕事を減らして
母の代わりに父の仕事のサポートを
することになりました。
父の仕事は3年がかりの一大プロジェクト。
私はその前半を担うことになります。

自分の仕事を減らすことから始めて
経験のない仕事もあり、手探りで
母やその他大勢の人に助けられながら
進めていきました。

続く。。。